介護付き有料老人ホーム 新規開設のお知らせ
2024年秋頃に介護付き有料老人ホーム まきの実ガーデンを開設する予定です。
・事業内容
介護付き有料老人ホーム 新設
特定入居者生活介護 定員48名
・サービス内容
入居している要介護者(要介護1以上または要支援1・2の認定を受けられた方)の方へ、日常生活上のケア、機能訓練、療養上のケアを行います。
開設に向けてオープニングスタッフの募集を開始しました。
詳細は以下のリンクよりご確認下さい。
事業目的・コンセプト
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ケアサービス・まきの実では、入居施設として認知症対応型共同生活介護(グループホーム)のサービスを提供してきましたが、入居可能な方がその名の通り認知症を有する方に限られ、認知症を有しない介護を必要とする方の入居施設が存在していませんでした。介護付き有料老人ホームを新設することであらゆるステージ・状況に対応でき、入所の基幹施設とすることを目的としています。
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医療が必要となった場合はグループホーム法人の医療法人社団慶勝会との連携により、迅速かつ柔軟な対応が可能です。また、地域包括支援センターも有しており、要支援者への対応も可能となっています。
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同グループ施設のなのはな館みさき・なぎさを含む、介護老人保健施設の本来の役割である中間施設として在宅復帰を目指すことが法令改正により強く求められる中、独居や老々世帯など自宅での生活が難しい方・不安な方の退所先が課題となっています。介護付き有料老人ホームでは、そのような方たちの受け皿を担います。また、医療機関からの退院先についても同様のことが言えます。
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安房地域内の人口は2023年1月現在で12万人弱、2035年には10万人を下回ることが推計されています(日本医師会 地域医療情報システムより)。安房地域内の人口減少に対し、地域密着型ではない施設により県北や首都圏からの流入も見据えています。
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自然災害の頻発・激甚化に対し、備蓄倉庫、高齢者の避難場所等の機能を有することで、地域防災の一躍を担うことを見込んでおります。