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8/7 デイサービス安布里で納涼祭を行いました。
ボランティアで来館して下さった「カウピリ」によるフラダンス
「南総みよし烈華隊」によるよさこいソーランの演舞に
ご利用者も参加して大盛り上がりの納涼祭となりました。
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8/7 デイサービス安布里で納涼祭を行いました。
ボランティアで来館して下さった「カウピリ」によるフラダンス
「南総みよし烈華隊」によるよさこいソーランの演舞に
ご利用者も参加して大盛り上がりの納涼祭となりました。
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みなさんで協力して作った七夕飾りとお願
きれいな七夕飾りが
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梅雨の合間をぬって紫陽花見学に出かけました。
木々の緑がいっそう深みを増している中、色とりどりの紫陽花を見て「きれいね」と
話されていました。
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2019年6月7日 外部機関にて初任者研修を受講している方達の施設見学の受け入れをおこない、通所・入所の両管理者から認知症ケアにおいて重点をおいていること、設備について詳しく説明いたしました。
見学者からも積極的に質問が飛び交い、有意義な施設見学になったと感じました。
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庭の大島桜も満開になり、手作りのおやつを食べながらお花見をしました。
毎年綺麗に咲いてくれる桜。皆様が開花を楽しみにしています。
まさに堂の下ガーデンのシンボルツリーです。
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沢山不動堂へ紅葉見学にドライブへ行きました。今年は紅葉は見れませんでしたが、外出をする事で気温や木々の変化をみて、季節を感じる事に繋がります。
グループホーム安布里ガーデンでは、ホームバルコニーを利用しプランターで野菜を育てています。
苗を植えたり水撒きを手伝ってもらい、育った野菜の収穫をしました。
職員が手伝いをお願いすると「いいよ、やるから言ってよ」と返事をしてくれます。
生活の中で活躍できる機会をつくる事が、達成感につながります。
作業を通し考える事や達成感を味わう事で、脳が活性化し、認知症の進行を緩やかにする事につながります。
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10月13日(土)今年も地元の祭礼に合わせ「やつか秋祭り」を開催しました。
あいにくの空模様でしたが、テントの準備や大人気の焼きそば作りに朝から大忙しです。ご利用者様の手作り看板が皆様をお迎えします。
八坂神社の神輿が入場した時には、拍手と歓声が上がりました。
ご利用の皆様は、目の前で行われる豪快な「もみ」「さし」に昔を思い出され、若い頃の祭り談議に花が咲いていました。たくさんの笑顔がみられました。
地域と共に歩み、地元に根付いた施設として、これからも地域との交流を大切にしていきたいと思います。
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5月の中旬に種をまき、毎日お世話をしながら成長を見守り、8月には見事な花を咲かせてくれました。
この日は外に出られない入居者様のために、室内へ移動。間近で見た入居者様から「見事だね。」「大切に育てた甲斐があったね。」とうれしそうに話していました。
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入居者様のご家族でバイオリニスト徳永慶子様とピアニスト田中英明様のご協力で演奏会を開きました。
クラシックの演奏では美しい音色に耳を傾け、文部省唱歌では演奏に合わせて唄うことができました。
音楽を聴いたり歌を唄ったりすることで、脳の活性化に繋がると言われています。また、気持ちが落ちつき食欲が増し、よい睡眠に繋がると言われている音楽療法があります。日々の生活の中でも歌を唄う機会を多く作っていますが、日常とは違う特別な一日となりました。
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加齢とともに咀嚼力や嚥下能力といった食べる為に必要な機能が衰えるだけではなく、視力の低下や肩の上がりにくさ、箸などの道具を持つ為の指先の柔軟性など身体的な機能の低下も、食べる楽しみや食べる意欲・食欲の低下につながります。その結果、必要な栄養を取り込むことができずに、低栄養状態や健康状態が悪化する可能性もあります。
達成感につながる調理への参加は、食べる事への興味「食欲」「五感」へ働きかけます。また、季節が感じられ食事中の話題が広がるメニュー作りや食事を共にしながら食材の調理方法・美味しさを伝える声掛けで食べたい気持ちを高めます。
食べたい気持ちを支援する様々な取り組みは日々の職員の観察が重要です。介護職員は食事量の把握し食事時の様子を観察。咀嚼、嚥下状態、口腔内の状態(虫歯、歯の損傷)、身体機能など様々な角度から分析します。自分のペースで味わいながら食べられるようにその方にあった自助具の選定も大切な自立支援です。また、その方の好みや身体的な状態を考慮し食事形態や食事の献立や盛り付け、彩りを考え食事への興味を持って頂き食が進むような工夫を積み重ねています。
自助具の説明
①持ち手は持ちやすく、滑りにくい凸凹構造。口当たりの優しいシリコン製。
②すべりにくいグリップとハンドル角度ですくいやすく口に入れやすい。
③汁椀 取手が大きく握りやすい。手にかける事で握力の弱い方も椀を支えやすい。
④本体内に傾斜が付いている為、頭をそらさず飲めムセを予防できます。大きな取手で握りやすい。
⑤腕が上がりにくく口元までコップを運べない方にはストロー付きカップを使用。
⑥視力が落ちて来た方に見えやすくする工夫 茶碗や皿に色が付いた物を使用する事で、米粒などが見えやすい。
⑦内側には返しがあり、すくいやすく持ちやすい様にふちを幅広にして手にフィットするようにカーブが付いている。
堂の下ガーデンでは季節を五感で感じて頂く事を大切にしています。今月は紫陽花見学と、七夕飾りの製作を行いました。
紫陽花見学では行く先々の景色を見たり紫陽花を見て触れる事で、季節の移り変わりを肌で感じる事が出来ました。
七夕飾りの製作では、みなさんで手掛ける事で出来上がった喜びを共有し、コミュ二ケーションの輪が広がりました。笹への飾りつけが楽しみです。
ご利用者様から頂いた青梅を使い、梅シロップ作りに挑戦しました。
梅のへたを取り、楊枝を器用に使いながら幾つも穴をあけます。
梅、氷砂糖の順に重ねていきます。集中して作業されています。
最後に酢を入れ、2~3週間で完成です。「いつ頃、飲めるかなぁ。」など、皆さん楽しみながら作業する事ができました。出来上がりが楽しみです。
指先を使うことは、脳の活性化に繋がり認知症予防にもなります。また、季節のものに触れることは見当識訓練 注1 にも役立ちます。
注
1)認知症の中核症状の1つに見当識障害というものがあります。時間や季節がわからなくなる、今いる場所がわからなくなる、人がわからなくなるといった障害です。こういった障害に対し、自分が置かれている状況、年月日、時間、季節、場所、人物などを正しく認識する能力を高める訓練のことです。
その人の個性に合った作業を行うことで「担当した作業を達成する」喜びを感じることができ、自尊心を高めることができます。
今回は、力仕事が得意な男性ご利用者様と一緒に、畑作りからサツマイモの苗植えまで行いました。

荒れ放題だった畑の雑草取りから始めました。数年ぶりに土まみれになり、昔を思い出しました。
「耕すのに腰が入っていない」と職員へご利用者様自ら指導して下さいました。

植え方は農業経験豊富なご利用者様から教えていただきました。
土まみれになりながら、一本一本丁寧に植えました。
時間はかかりましたが、苗50本植えました。秋の収穫が楽しみです。
つつじ、こでまり、やまぶきなど季節の花の生け花を楽しみました。「この花大好き。」と一枝持ち花の香りを楽しまれながら活けておられました。
午後は、その花たちを愛でながら庭でお茶を楽しみました。外の空気に勝るものはありません。春風を肌で感じられた一日となりました。
お昼ご飯を食べながら、目の前の桜の貼り絵を見て「昔女学校の頃、安房神社の参道の両側に満開に咲く桜が見事だった」と入居者様が話されていました。そのお話と春の日差しに誘われて、皆様と安房神社に向いました。
満開の桜の木を見上げてこぼれんばかりの笑顔が見られました。
1人ひとりの声を大切に、気持ちに寄り添ったケアを志しております。